黄色い色素の働き

ハーブティーコラム

黄・赤・茶・緑・紫・・・ハーブティーって、とってもたくさんの色があって見ているだけでもウキウキしますね。
色と言えども、これも立派な植物化学成分

淡黄色、橙色、赤色、青色、紫色など様々な色の成分を持つフラボノイドのグループや青色〜紫色〜赤色のアントシアニンのグループ、赤色〜橙色のカロテノイドのグループなどが有名ですね。

例えば黄色。

「フラバス=黄色」を語源とするフラボノイドという成分グループには、たくさんの種類の色素成分が含まれます。

中でも黄色を呈するフラボノイドは、エルダーフラワーの「ルチン」、ジャーマンカモミールの「アピゲニン」が有名です。
これらの成分が私たちの体に役立ってくれるのだとしたら、ブレンドティーのハーブを選ぶときの一つの目安になりそうですね。

ところで今は冬ですが、実はハーブの世界では、春先のアレルギーをお持ちの方はこのくらいの時期から準備をしたおいたほうが良いと言われています。

俗に言う、ヨーロッパでも伝統的に行われてきた「春季療法」。

「ネトル」や「エルダーフラワー」などのハーブを積極的に取り入れて春先のアレルギーなどによる不快な症状の緩和を目指そうというものです。

さて、ここで登場している「エルダーフワラー」には、黄色の色素「ルチン」が含まれていましたね。
この「ルチン」が、「毛細血管を強くしてくれる」と言われているのです。

鼻がグズグズしたり目が痒かったりするのは、そこにある毛細血管が弱って粘液が浸出しているから。そうなる前に先回りして、毛細血管を強くしておこうというわけです。

もう一つご紹介したジャーマンカモミールの「アピゲニン」には鎮静作用があるとされ、アレルギーの症状緩和にも良さそう。

いかがですか?

今すぐにでも、エルダーフラワーやジャーマンカモミールをブレンドしたティーを試してみたいと思ったでしょう?(笑)

ハーブティーのブレンドは、目的となるハーブを一つ二つ決めたら、あとはご自分のセンス!

どんどん練習して、体にも美味しいブレンドを淹れられるようになったら素敵ですね。

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