ハーブティーブレンドマイスター協会の資格制度
協会ではハーブティーを楽しむための基本知識を有する検定に合格し、協会およびマイスター主催の認定講座を受講された方を認定する「ハーブティーブレンド・アドバイザー」資格および、ハーブティーを深く理解し、広めていく伝道師としての「ハーブティーブレンドマイスター」と「ハーブティーブレンドシニアマイスター」という2つの資格を有する「マイスター制度」を設立し認定しています。
<ハーブティー検定制度>
ハーブティー検定は、ハーブティーのプロへの登竜門です。
*ハーブティー検定は当協会の登録商標です。
ハーブティー検定はハーブティーの基本や対象ハーブの働き、味、香り、色といった嗜好性を高める要素を学びながら、ティーとして楽しむための基礎知識を知るともにハーブティーブレンドのノウハウやハーブとのブレンドに適した茶葉や食材などを総合的に理解します。ティーのもつ様々な効果を生活の中で生かせる知識を学ぶ事を目的とする資格です。
ハーブティー検定は、初級クラスのオンライン試験(年4回開催)と上級試験の本試験(年2回)のステップがあります。試験に際しては、独学で学ぶ方法と、認定教室やマイスター校が主催している「ハーブティー検定認定対応講座」を受講して受験する方法があります。合格後の資格取得に違いがあります。
独学で学ぶ方の場合
オンライン試験(年4回実施)に合格すると合格証が協会より送られます。
合格後、当協会に入会いただいた方には、ハーブティーの基本知識を習得された証として「ハーブティー・スペシャリスト」の名称が会員証に明記されます。(入会には入会手数料5,500円税込および初年度年会費5,500円が必要)
さらに「ジュニアアドバイザー実技講座 」を受講いただくとハーブティーブレンド・ジュニアアドバイザー資格の申請ができます。(別途初回認定料が必要)
また、年2回の本試験に合格し、同様にマイスター校主催の「アドバイザー実技講座 」を受講いただくと、上級のハーブティーブレンド・アドバイザー資格の申請ができます。(別途初回認定料が必要)
「ハーブティー検定認定対応講座」を受講された方の場合
認定教室やマイスター校が主催している「ハーブティー検定認定対応講座」を受講した方が、オンライン試験および本試験に合格すると、ハーブティーブレンド・ジュニアアドバイザー資格およびハーブティーブレンド・アドバイザー資格取得のための実技講座は免除され、無条件で資格申請ができます。(別途初回認定料が必要)
*当協会ではハーブティーをご自身で楽しんでいただく際に、当協会が推奨する基本的な淹れ方やハーブティーに関する実習、ハーブの安全性などの基本スキルか ら、簡単なブレンド方法などを実践していただく上では、どうしても独学の知識・スキルだけでは十分に協会の考え方をお伝えできていないと考えております。 実際にマイスター主催の認定講座を受講された方と同等の資格を付与する上では、マイスターより実習を受けていただくことが最低限度必要と考えているためです。
アドバイザーになると、講師や認定教室運営のチャンスも生まれます!
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<マイスター制度>
ハーブティーブレンドマイスターとは、ハーブの楽しさを広く伝搬し、ハーブティーの普及に寄与するとともに、パーティやお茶会などのフォーマルなシーンでも「ホスピタライザー」として、またハーブティーセラピーなどの癒しの実践ができる、ハーブティーのプロフェッショナル(匠)のことです。この資格では、ハーブティーや茶葉の歴史・文化を学ぶとともに、ハーブティーのブレンドに必要なノウハウや知識、茶葉としての基本情報や農産物・食材としてのハーブのもつ味・香り、栽培方法、あるいは有効成分を理解し、さらにハーブとその他茶葉類とのブレンドやハーブティーに合う食材・料理等の知識も深めていくことを目的にハーブティーの専門家を育成する制度です。
認定資格としては、ハーブティーを深く理解し、広めていく伝道師としての「ハーブティーブレンドマイスター」と「ハーブティーブレンドシニアマイスター」という2つの資格があります。
現在はマイスター資格のための育成プログラムをご提供しています。マイスター試験の受験には、現在アドバイザーの資格をお持ちの方で、かつマイスター校での所定の養成カリキュラムの修了が条件となります。
マイスターは協会が認める、ハーブティーのプロフェッショナル資格です。
マイスター校として、アドバイザー&マイスターの育成ができます。
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