ハーブティーブレンドマイスター協会のご紹介
私たちは多くの人にハーブティーに親しんでいただき、毎日の生活にハーブティーを役立ててもらうこと、さらにはハーブティーを日本の「ティー文化」の一つとして育成していきたいと考えています。
背景
ハーブティーはこの数年、「体に良い飲み物」、「おしゃれな飲み物」として普及し始め、ハーブの機能性(体に良い働き)を学ぶ方も増えています。
しかしそうした方々の中にも「体に良いのは分かるけれど、もっと美味しく飲む方法はないのだろうか?」と思っている方が少なくありません。また、コーヒー、紅茶、日本茶、ウーロン茶などの定番のソフトドリンクとは一線を画した「より健康志向の高い特別な飲み物」といったイメージで捉えられることがハーブティーの普及を阻んでいるのも事実です。
そこで当協会では、もっと多くの人にハーブティーに親しんでいただき、毎日の生活にハーブティーを役立ててもらうこと、さらにはハーブティーを日本の「ティー文化」の一つとして育成していきたいと考え、その手段の一つとして資格制度の認定を行う当協会を立ち上げました。
協会の目的
もっと多くの人にハーブティーを楽しんでいただき、毎日の生活にハーブティーの効果を役立てていただくためには、ハーブティーの楽しみ方や活用法などを正しく伝搬する伝道師が必要になります。そこで当協会では、「ハーブティーブレンドアドバイザー」「ハーブティーブレンドマイスター」「ハーブティーブレンドシニアマイスター」制度を策定。人材の育成を通して、正しいハーブティーの普及ならびに、ハーブティー文化の醸成に貢献します。
協会の組織
当協会の活動に参加するのは、日本茶、紅茶、中国茶などの茶葉の専門家ならびに、味・香りなどの味覚の専門家、薬効などの食品機能についての知識をもった食の専門家などの有志です。多くの食関係者にこの協会の活動を応援してもらいたいと考えております。
当サイトの役割
当サイトは、「ハーブティー検定制度」および「ハーブティーブレンドマイスター制度」有資格者の募集、教育、認定、活動など、制度に関わるあらゆる情報を一括して提供します。
また、当協会に関わるそれぞれの分野の専門家が持つ、ハーブティーに関する情報を配信するとともに、協会の活動に賛同していただけるハーブティー愛好家、飲食店オーナー、シェフなど食に関わる方々とのコミュニケーションの場となることを目的としています。
*「ハーブティー検定」は当協会の登録商標です。商標2015-70587