私の中で、飲み物と食事はワンセットになってます。
もともと、ワインに興味があって、ワインエキスパートの資格習得に必死になっていた時(笑)
ワインと食事は、気っても切り離せないっていう事を、言われ続けてきたせいかな~。
でも、確かに、
食べ物だけ、、、、
飲み物だけ、、、、
といったように、単独でとるよりも、断然、食べ物と飲み物のカップルで取ったほうが
美味しく感じることが多いのです。
相乗効果ってことですね^^
じゃあ、実際、どうやって相乗効果がある相性を探せばいいの?って思う方も多いと思います。
ワイン業界でのマリアージュを考える基本として
お料理の味のポイントと、飲み物(ハーブだったり、ワインだったり)の味を合わせる
反対に
飲み物(ハーブだったり、ワインだったり)の味のポイントに、お料理の味を合わせる
という考え方があります。
例えばこうです。
↓
・青魚のトマトクリーム煮(玉ねぎ・しょうが・ごぼうなどの野菜を使っています。)
↓
ネトル・ジンジャー・ダンディライオンルート・バードッグなどをメインに、ブレンドを考える。
魚の海の香りとネトルの香りのマリアージュです。
ジンジャー・ダンディライオン・バードッグは、青魚を煮込むときに、しょうが・ごぼうを使うので、土の香りにとてもよく合います。
トマトと合せるのであれば、ローズマリーの可能性も考えたのですが、、、、
少し平凡すぎるような気がしてしまうのが、個人的な意見です。
どうでしょう?
ハーブティーシングルの味がわかっていて、料理との合わせ方の理論がわかっていれば
ハーブティーと料理のマリアージュも、そんなに難しくないのを実感していただければ嬉しいです^^
ハーブティーブレンドアドバイザー 若林徳子
プロフィールはこの後に!
若林徳子(わかばやしのりこ)さんプロフィール
埼玉県蕨市の個人アトリエにて、料理教室・パン教室を中心に食にまつわる講座を開催。その他に、愛犬のためのフードアドバイス、ドックフードの監修に携わっています。
・たまご・乳製品なしでもおいしい天然酵母パン教室
・お野菜がたっぷり食べられるお料理教室
・愛犬にまつわる食のいろいろ、ドックフードの監修
*当協会では、ハーブティーブレンドアドバイザーの方々から寄せられたハーブティーのコラムをこのフォーラム内や会員の方々向けのメールニュースなどでご紹介しています。コラムを書いてくださる方、ぜひあなたのハーブティーコラムをお寄せください!
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